大相撲横綱・白鵬が、初場所5日目の18日から休場することが決定しました。
どうやら4日目の嘉風戦で左足親指を負傷していたようで、この怪我が原因となっているようです。
18日の朝に判断するとの見解をしていましたが、休場ということになってしまいました。
休場する期間はいつまでなのでしょう?初場所は復帰できるのでしょうか?
そうなると、春場所での復帰となりますがどうなるかが注目されています。
2006年の骨折と同じところを負傷!当時の原因はなんだった?
横綱白鵬は、怪我を冷やしながら「(左足親指を骨折した)2006年にやったところ。(5日目以降の出場は)やってみないと分からない」と話していました。
この2006年の怪我とはどんなものだったのでしょうか?
対戦相手やどこでの開催だったのかを知らべてみました。
稽古後につまずいて骨折!
調べてみたところ、当時の骨折の原因は相撲の取り組みによるものではないようです。
九州場所で大関だった当時、稽古後に稽古場のある公園の石段の階段でつまずき骨折したそうです。
翌11月場所は、場所直前の11月1日稽古場のある公園内の階段でトレーニング中つまずき、左足親指を怪我、翌日、左母趾基節骨遠位端骨折と診断され福岡市内の病院で手術(ボルトを入れ4針縫う)し入院。9日に抜糸し退院した。
出展:wikipedia
まさかこのときの古傷がいまになって影響してくるとは・・・。
この時は、白鵬は九州場所を全休しています。
白鵬の初場所復帰は?全休との声も・・・
4日目の嘉風戦で左足親指を負傷した際に、変な転び方をして、腫れが引かないということが情報として出ていました。
18日朝に病院に行ったあとに日本相撲協会へ休場の連絡をしたようです。
そして、休場の第一報がでました。
休場力士情報を更新しました。
東横綱 白鵬(宮城野部屋)は、五日目から休場いたします。— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2018年1月18日
つまり、足は骨折していたということですね。
2006年の骨折がいまになってかなり影響しているようです・・・。
白鵬の過去の休場歴と怪我の具合から、今回の初場所は全休になることが予想されます。
「復帰は春場所までは難しいのでは・・・」との声が出ています。
最近何かと話題なので、ゆっくり休んでとの声もありますね。
白鵬の休場は本当に怪我だったとしても今の立場を考えたらあらぬ疑いや酷い言われようをされるのは必至なので可哀想
ゆっくり休んで来場所での強い横綱復帰を期待したい— かなたのたなか (@no_46_no_LIFE) 2018年1月18日
白鵬の休場歴を振り返って確認
白鵬は、これまでに何度も休場をしています。
去年の秋場所で休場してからは今回が7回目になります。横綱になってからは今回で5回目の休場です。
白鵬の休場歴
白鵬の過去の休場歴を一覧にしてみました。
こうやってみてみるとここ数年での休場が目立ちます。
年 | 場所 |
---|---|
2005年 | 名古屋場所 |
2006年 | 九州場所 |
2015年 | 秋場所 |
2016年 | 秋場所 |
2017年 | 春場所 |
2017年 | 秋場所 |
2018年(今回) | 初場所 |
初場所は全休?復帰は春場所か?
今場所は連続優勝を目指していましたが、惜しくも敗れ、その結果怪我もしてしまった横綱白鵬。
骨折をしていたということは、これまでの休場歴から考えても初場所の復帰は難しいと考えられます。
初場所が全休となったとしたら、次は春場所です。
春場所までにしっかりと怪我を治して、万全の状態をつくって復帰するのではと考えれますね!
今回怪我をした左足親指ですが、2006年のときは、次の場所では10勝5敗と二桁勝利を挙げています。
いまは更にパワーアップしていますので、怪我を乗り越えて、次の春場所ではさらに大きな活躍をしてくれうのではないでしょうか!?
そうなることを相撲ファンも望んでいますので、1日でも早く万全の状態を取り戻してもらいたいですね!