1月9日にスペシャルサイトにてお知らせがあるということが言われていましたが、その内容は18イグジストの登場でした!
15イグジストから18イグジストへの変化点や詳細についてはまだ未公開ですが、わかっている情報をお伝えしていきます!
●早速予約が開始されました!全13機種の販売価格の確認もできます↓
18イグジストを公式発表!早速動画が流出か!?
ダイワのスペシャルサイトが本日(2018/1/9)更新され、18イグジストが販売されることが公表されました。
早速、動画で公開されている方もいらっしゃいますね!!
Newイグジスト#ダイワ#イグジスト#2018年#イチバンエイト pic.twitter.com/ZDDn6kyUHf
— 芳紀 (@0zd32851) 2018年1月9日
今回は18イグジストですが、その前のモデルは2015年に販売された15イグジスト。
更にその前は2012年の12イグジストだったことから、2018年に発表されることはある程度予測できていたので予想通りではありますが、それでもワクワクしてしまいます!!
なんといっても『ダイワスピニングリール60年目の集大成』ですからね!
15イグジストからの変化点は?
前作15イグジストからの変化点として、いまわかっている範囲では次のことがあります。
オリジナルモデルはマグシールドラインローラーを採用。ドライブギヤー軸もマグシールドボールベアリングで完全武装。
このクラスでは破格の防水性能を実現し、ウェーディング時の浸水に怯えることもない。
フィネスカスタム(FC)モデルは、より繊細な釣りに特化し軽量ハンドルアームを搭載。
また、あえてマグシールドラインローラー、マグシールドボールベアリングを採用せず軽量化を極めた。
(ダイワ スペシャルサイトより抜粋)
要点をまとめると、次のような内容になっています。
- オリジナルモデルはマグシールラインローラーを採用
- ドライブギヤー軸もマグシールドボールベアリングを採用
- フィネスカスタムモデルは軽量ハンドルアーム搭載
- マグシールドラインローラー、マグシールドボールベアリングを採用せず軽量化
軽量化と剛性を両立した設計になっているようですね!!!
防水性能も相変わらず高く、浸水したときにも内部に水が浸入しないような作りになっていますので、ウェーディングの使用も安心して使えそうです!
サカナを掛けてからのドラグ性能、巻き上げ感もさらに向上しているようなので、ビッグフィッシュとのパワーゲームやドラグを使用しての繊細なやり取りまでがさらに一段階高い次元で実現できるかもしれないですね!!!
販売価格やスペックは?
【追記】
18イグジストのスペック表を入手しました!
全13機種になるようで、FC(フィネスカスタム)と通常モデルに分かれているようですね!
通常モデルの発売は2月予定、FC(フィネスカスタム)は3月発売とのことなので、もうすぐです!!
●18イグジストのスペック表
モデル名 | 巻き取り長さ | ギヤ比 | 自重 | 最大ドラグ力 | 糸巻き量 | ベアリング | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ナイロン | PE | |||||||
FC LT1000S-P | 61 | 4.9 | 150 | 5 | 2.5-100 | 0.3-200 | 12/1 | 67000 |
FC LT2000S-P | 64 | 4.9 | 155 | 5 | 3-150 | 0.4-200 | 12/1 | 67500 |
FC LT2000S-H | 76 | 5.8 | 155 | 5 | 3-150 | 0.4-200 | 12/1 | 67500 |
FC LT2500S-C | 72 | 5.1 | 160 | 5 | 4-150 | 0.6-200 | 12/1 | 68000 |
FC LT2500S-CXH | 87 | 6.2 | 160 | 5 | 4-150 | 0.6-200 | 12/1 | 68000 |
LT2500 | 73 | 5.2 | 180 | 10 | 6-150 | 0.8-200 | 12/1 | 69000 |
LT2500-XH | 87 | 6.2 | 180 | 10 | 6-150 | 0.8-200 | 12/1 | 69000 |
LT3000S-C | 77 | 5.2 | 185 | 10 | 6-150 | 0.8-200 | 12/1 | 70000 |
LT3000S-CXH | 93 | 6.2 | 185 | 10 | 6-150 | 0.8-200 | 12/1 | 70000 |
LT3000-CH | 85 | 5.7 | 185 | 10 | 8-150 | 1-200 | 12/1 | 70000 |
LT3000-XH | 93 | 6.2 | 195 | 10 | 8-150 | 1-200 | 12/1 | 71000 |
LT4000-C | 82 | 5.2 | 205 | 10 | 12-150 | 1.5-200 | 12/1 | 72000 |
LT4000-CXH | 99 | 6.2 | 205 | 10 | 12-150 | 1.5-200 | 12/1 | 72000 |
18イグジストの販売価格は?
販売価格も15イグジストの定価から予測すると75000円~80000円くらいになることが予想されます。
実売価格はこれよりも下がるはずですので、購入金額としては6万円台後半から7万円台中盤くらいまでとなるでしょうね!
【追記】
販売価格は67000~72000円の定価価格なので、15イグジストよりも安く設定されています!
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18イグジストからは値引き率が下がるとの噂もあるので、早めに予約しておいた方が良いかも!?
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前モデル(15イグジスト)からどのような変更があったかなどの具体的な内容はまだ全貌を明らかにされていませんが、過去のイグジストから基本スペックや販売価格を予想してみました!
前作【15イグジスト】の基本スペックはどうだった?
↓15イグジストのスペック表↓
12イグジストから15イグジストへチェンジしたときには、変わらず11機種でのラインナップで、価格も同じでした。
今回の18イグジストでは、
- マグシールドラインローラー、マグシールドボールベアリングを採用せず軽量化
ということもありますので、番手によってはさらなる軽量化が期待できます。
18イグジストに進化して、どれだけの変化があるかは未知数ですが、ダイワが社を挙げて60周年という節目のタイミングで出してくることを考えると、12⇒15のときの進化よりもさらに期待をしても良いでしょう!
ライバルはシマノ『18ステラ』
同じタイミングで発売が発表されているリールにシマノの最高峰スピニングリール『18ステラ』があります。
どちらも社を代表するリールだけに、どっちが買いか?という討論がこの先展開されることは容易に予想ができます。
「俺はシマノ派だからステラ!いや、でもイグジストでしかできないことも・・・」
なんて声がもう既に聞こえてきています!
管理釣り場ではイグジストのドラグ性能じゃないとダメ!という人もいますし、どちらも良い点がたくさんあるだけに2018年にスピニングリールを購入しようと思っている人は悩みそうですね!
まだ18イグジストについては詳細が発表されていませんが、両者を比較するのが楽しみですね♪
販売価格もどちらも7万円代なので、値段以外のところでの勝負になるのはいつものことなので間違いありません。
ダイワにしかできないこと、シマノにしかできないこと、単純な好き嫌い、触ったフィーディングetc...
比較するところが多過ぎて、いまはまだなにも語れませんが、どちらのリールも半端ない高性能スピニングリールなのは言うまでもありません。
最近、ダイワのモノ作りのレベルが更にアップしているような感触を個人的に感じているので、18イグジストの進化は本当に楽しみです!
★18ステラについてはこちらの記事で紹介しています。
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