セクハラ疑惑でワイドショーやニュース番組で連日報道されている福田淳一事務次官。
この事態を受け被害者の女性記者が名乗り出ない限り、セクハラの事実は証明できないと副総理兼財務相の麻生太郎が発言したことで、福田事務次官を擁護したと世間の女性達やマスコミからも批判されていました。
そんな中、今回のセクハラ騒動で被害にあった女性記者の名前(進優子)を実名で報道したフリー記者がいました。
その彼のモラルのない行動で女性記者の実名を晒し、セクハラされたことをなかなか言えない実情の中、勇気ある行動でセクハラのことを告白したのに、全国にその名前を広められてしまった進優子。
そんな被害女性記者の実名を報道した「堀田喬」について調べました。
堀田喬(フリー記者)の経歴・顔画像を調査!
フリー記者として活動している堀田喬(ほったたかし) 。
ネットで検索をしても、堀田喬の情報はあまり無いのですが、ツイッターで「堀田を許してはならない!」というハッシュタグがでてくるほど、不満や怒りが書き込まれており話題になっているようです。
そして、セクハラをした福田事務次官にたいしてはもちろん批判の声がほとんどだが、堀田喬のことを『セカンドレイプ犯』と呼ぶ声も増えて来ています。
そんな堀田喬は、永田町(国会議事堂の所在地)では野党に対しての批判が多いと有名なカメラマンで、今回のセクハラ報道は福田次官と同じ、「セクハラはしていない」という考えで否定しているようです。
堀田喬の年齢や、経歴、家族など調べて見ましたが、ほとんど情報が得られませんでした。
しかし流出してしまった動画で、堀田喬の声を聞きましたが結構低い声だったので憶測になってしまいますが約50歳前後なのでは?と思いました。
堀田喬は反日派?
ツイッターでは堀田喬に対する批判ツイートがたくさん書き込まれおり、そのほとんどが進優子の実名を言ったことへの批判ツイートです。
実際堀田喬が反日なのかどうか、調べましたがわかりませんでした。
ツイートで『反日』とよく目にしますが、日本人あるまじき行動などをする人たちによく使用している言葉のように見受けられます。
そのため、堀田喬が被害者女性の実名を言ってしまったことから世間全体が批判したことから『堀田は反日』と言われたきっかけだったのかもしれません。
そして堀田が『喬』という名前だったことから、日本人離れしているのでは?という憶測から出た言葉でもありました。
フリー記者という仕事から仕方ないのかもしれませんが、人の人生をメチャメチャにしてしまうかもしれないお仕事だということは確かですね。
進優子の名前を暴露した理由はなに?
4月19日の民進党の大塚代表の記者会見で堀田喬が大塚代表への質問で、女性記者の実名を公表してしまったのです。
実名が公表される前は、テレビ朝日の職員としか報道されていなく、麻生太郎が被害者の女性も出てくるべきだという事を言ってたのを聞いた時、なぜ被害者が名乗り出なければいけないのかと遺憾に思っていた矢先の実名報道。
実名が公表された後も、気づかなかったのかわかりませんが、会見は続行され無編集のままネットにアップされてしまいました。
あの場ではっきり被害者女性の部分は放送しないでほしいと大塚代表が言っていればこんな自体にはならなかったと思いますが、なぜかそのままスルー。
その後、実名が入った動画は削除され、その部分が無くなった編集済みの動画を再度アップしていましたがあっという間に拡散されてしまいました。
今の世の中ネットを使用していない人なんてほんのわずか。1度アップしてしまった動画を編集しても手遅れですよね。
この実名を言ったことは堀田が間違って言ってしまったのか、ワザと言ったのかわからなかったですが、どっちにしても被害女性の実名は言うべきではなかったはずです。
しかし、一方で今回の事件の被害者であるテレビ朝日の女性記者の勇気ある行動を称賛する声が上がっており、世の女性の強い味方になったようです。
政界を含めて世間全体が彼女を守ろうと動いています。
まとめ
報道番組を見ていて思うことは、実際どちらが真実を話しているのかよく分からないところがあります。
進優子が仕掛けたハニートラップの罠に引っかかってしまったのか、本当にセクハラをされていたのか…
人によって、セクハラだという線の引き方も違うと思います。
接客などをしていたとき『最近太ったんじゃないの?』と言われた私は笑って受け流しましたが、友人があれはセクハラだからね!と言いに来た時、そんな大袈裟な!という気持ちでした。
しかし友人にとったらもうそのお客さんは要注意人物になっていました。
冗談で言う一言が犯罪行為だったなんていうこともあり得ると言うことです。
この進優子がどんな思いで告白したのかは誰にもわかりません。
しかしそれが、現実だろうと嘘だろうと、被害者であろう女性の名前は勝手に公表するべきではなかったはずです。
セクハラで悩んでいる世間の女性たちがどうして告白できないのかよくわかる事案だったことでしょう。
堀田喬はフリー記者としてこれからもますますエスカレートしていくことは間違い無いので、どんな記事を次に出してくるのか気になりますね。